マーケティングとブランディングの違い

私は新卒で外資系ブランディングコンサル会社に入社し、多くの外資系企業と日本の上場企業のコーポレートブランディングや商品/サービスブランディングプロジェクトに参画してきました。その後、サマンサタバサのプレス→電通→Wieden+Kennedy Tokyo(フリーランス)→博報堂→ブランディング、PR、広告領域で独立というようにブランディングから始まり、PRと広告を経てブランディングへ原点回帰というキャリアを歩んできました。これまでのキャリアの中で、「日本だとブランディングはマーケティング施策をした後の「梃入れ」として実行されることが多く、その実態はマーケティング、宣伝、広告領域に留まることが大半で、グローバルのリーディングブランドのブランディングの在り方とは大きな遅れがある。」ということを痛感してます。

グローバルのリーディングブランドのブランディング

グローバルのリーディングブランドのブランディングは、下記のスライドが端的に示すように①企業戦略や事業戦略の中核に位置付けられ、②人事採用、研究開発、商品・サービス開発、営業、宣伝広告など全ての企業活動の起点となるよう設計され、③経営トップがブランディングの推進者となっていて、これがブランディングのあるべき姿であって弊社ではグローバルのリーディングブランドの基準でクライアントにブランディングサービスを提供しています。

【補足】ブランド戦略の位置付けについてよく聞かれるので補足すると、企業戦略とブランド戦略、事業戦略とブランド戦略は、どちらが上位か下位かではなく「コアにあるのがブランド戦略で、企業戦略・ブランドアイデンティティ・事業戦略・インターナルブランディングが有機的に連携している」のが強いブランドを構築するブランディングのあるべき姿です。

また、下記は弊社が提供するブランディングサービス領域を示したものですが、前段で述べた「日本のブランディングはマーケティングの延長線上で、宣伝、広告領域に留まることが大半」ではなく、グローバルのリーディングブランドと同様に、ブランディングとマーケティングを同時に走らせていて、実行フェーズも宣伝広告領域以外も幅広くカバーしていることが分かると思います。

マーケティング会社に外注して「ブランドやブランディングの知見が足りない」「PRや広告など実行へ繋がらない」など、対応領域の浅さや狭さに違和感や不安を覚えている企業も少なくありません。また、広告代理店に外注して「ブランドやブランディングの知見が足りない」「施策の前段階の戦略などの説得材料が足りない」など、対応領域の浅さや狭さに違和感や不安を覚えている企業も少なくありません。

最近は企業が広告代理店にPRや広告を外注するようにマーケティング会社にマーケティングを外注する割合も増えてきていますが、ブランディングエージェンシーにブランディングを外注してマーケティングも同時に走らせるというグローバルのリーディングブランドと同様のブランディングの進め方が定着していけば良いなと思ってます。加えて、弊社ではブランド戦略立案からマーケティング、販促企画、PR、広告まで一気通貫で対応しています。

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