電通の夜部会について④

2009年6月26日の電通の夜部会事件と2021年夏以降のセカンドハラスメント事件については、これまでの投稿(http://acebrand-b.com/wildexperience1/http://acebrand-b.com/wildexperience2/http://acebrand-b.com/wildexperience3/)に記載した通りです。今回の投稿は、不審者による4度の自宅突撃についてです。長年苦悩してきましたが、更なる被害者が出ませんように、頑張っている人がもっと自由に、公正に、自分らしく生きていけるホワイトな世の中になりますようにという想いで綴っていきます。そして、若い世代の方々が夜部会事件とセカンドハラスメント事件、そして不審者による4度の自宅突撃事件から何かを学んで自分の命を守ってくれると嬉しいです。

私のプロフィール等は下記の「100 questions with CEO」の前編と後編に纏めてますので、是非本投稿前にご覧頂ければと思います。http://acebrand-b.com/100questionswithceo1/http://acebrand-b.com/100questionswithceo2/

以下は全て、私の家のインターホン動画、法務担当者との電話音声データやメール、警察とのやり取りメモなど客観的証拠に基づいて記載しています。

(凄惨な体験を脳裏に蘇らせながら書くことは思う以上に心身にとって辛い作業で仕事との両立が難しく、心身の健康と仕事を優先するために、少し更新時期が遅れたことをここでお詫び申し上げます。)

不審者による4度の自宅突撃

電通と夜部会事件の件でやり取りが始まったのは2021年7月末のことです。この時点で私はリスクヘッジのために現住所(退職時の住所とは違う)を知らせてませんでした。その後、やり取りが進むうちに、私のfacebookに全く関連のない某大物政治家が「知り合いかも」と何度も表示されたり、一目で一般人ではない怖い人から何度も付けられたりして怖かったので、自分の身を守るために2022年10月に郊外へ引越してセコムを契約しました。私は上京して以降、新宿、汐留、恵比寿、というように山手線の内側に住んでいたのですが、アクセスが悪い世田谷区へ引越したんです。

引越し先で初めて不審者が家に突撃した時、こういうことが起こるかもと予想はしていたものの、心臓がバクバクして身の恐怖を感じました。2022年12月7日のことです。ちょうど私が電通宛に手配した書類がその日の10時に届いていたのでモニター画像を見て瞬時に「法務マネジメント局コンプライアンス統括部GMである稗方一司さんだ」と思いました。特徴的な眉毛と小鼻の2段階の凹凸、そして服装(稗方さんは電通の前に西武百貨店にお勤めでした)の情報もそう思わせるのに十分なほど揃っていたのもあります。

すぐに電通コンプライアンスの代表メールアドレスに、モニター画像を添付しながら、①メールと電話という手段があるにも関わらず自宅突撃というのは恐怖でしかないのでもう来ないようにということと、②知らせていない私の住所の入手経路を明らかにするように、という内容のメールを送りましたが返事はありませんでした。

その後も私のアクションと連動して、そして電通の株主総会の動きと連動して、①2022年12月7日の12時51分、②2023年3月30日14時11分、③2023年6月21日13時27分、④2024年3月22日11時35分と、同一人物が4度も私の自宅を突撃してきました。何度かはすぐに応答しようとしたのですがすぐに切れてしまったことと、その都度家に来るのは脅しでしかないと抗議しつつ話があるなら有楽町の弁護士事務所で話を聞くとメールしても自宅突撃が続いたことから、単純に「脅し」だと私は感じましたし相談した人たちも同様でした。

玉川警察署の対応

自宅突撃の件で最初に玉川警察署へ相談に行ったのは、初回突撃のすぐ後です。夜部会事件とセカンドハラスメント事件に関しては既に麻布警察署と愛宕警察署へ行ってます。玉川警察署へ相談へ行き、その場では「警察から稗方さんの携帯に警告の連絡をする」というのをお願いしていたのですが、考えてみると玉川警察署の生活安全課の警察官が電通と渡り合えるようには思えなかったので、一旦それは無しにしてもらいました。その後、2025年6月29日に玉川警察署へ二度目の相談へ行きましたが、生活安全課の警察官から「頼りにならない警察官と思ってもらっても構いません」と言われたり、刑事課の警察官に「無言でも脅迫になるのでは」というお話をすると「無言なのは当たり前じゃないですか?誰だってピンポン押す前に話し出したりしませんよね?」と言われたり、終始そのような対応で通常のコミュニケーションが成り立たず本当に心身消耗しましたが、とりあえず生活安全課の警察官から「被害届を出すには一度警察から警告をする必要がある」と話があり、「警察官からの警告は被害届提出の要件ですか?」と確認すると明確に「はい」と言われたのでそのまま稗方さんの携帯に警告の電話を入れてもらうことにしました。

2025年7月3日、稗方さんと「顧問」のお二人が玉川警察署に現れ、15時から16時半まで生活安全課の警察官2人と面談をしたそうです。警察官曰く、本人確認と経緯のヒアリングをして、私が提出していた不審者の画像は稗方さんじゃないという結論に至ったとのことで、2025年7月8日に私に報告の電話がありました。

これだけの報告で到底納得はできませんでした。色々と質問攻めにして、警察官から「本人でないとは断定できないが、本人ではないと考えた。」「ふと(画像と本人が)似ていると思った。」という言葉を引き出せたので、「似てると思ったけど、本人ではないと考えたならその決定打があったはず。それは何ですか。」と聞くと「顔全体を見て。顔のパーツは見ていない。警察官が言うのだから絶対だ。」とのことでした。「顔全体とはどういうことか」と聞くと、「目も鼻も眉毛も輪郭も違った。」と言い出し、「顔のパーツは見ていない」という先ほどの発言と自己矛盾する発言もありました。そして、「『株主総会の日に来たから電通だ』というのは根拠として薄すぎる。株主総会の日に何しに来るんですか」とも言われ、「そこから説明しないといけないの?」と警察官が株主総会対策のことをご存知ないこと、そしてご自身こそ根拠を具体的に提示できない判断をされたのに各項目の証拠を提示しながら総合的に判断した私に「根拠が薄い」とよく言えるなと大きな衝撃を受け、もう発言するのも私の言葉が勿体無いなと思いそこで打ち切りました。また、「世田谷は訪問販売とか多いんですよ。」「警察としてはこの人が誰なのか調べることはできません。」「引っ越したらどうですか。」という発言もありました。

そもそも、①不審者が本人でないなら1時間半も掛ける必要もなく30分〜1時間程度で終わるはずで、②警察は終始「稗方さんが」ではなく「電通が」と主語を電通にして話していて、③「本人でないとは断定できないが、本人ではないと考えた。」の判断根拠が薄く、④世田谷は訪問販売とか多いとか言いながらその事例の紹介や対策などの話は一切なく、⑤「トラブルの当事者がその相手方の家に行くはずがない」という電通の主張をそのまま疑わず、一方で、私の発言には一つひとつ論点をずらして疑ってかかる対応を終始していた、ことから、電通への忖度が働き結論ありきだったことは否定できず、「絶対に被害届は受理しない」という警察の強い意志を感じました。

以上、残念ながら警察では問題解決に繋がらず私の心身の安全はまだ確保されていないことから、私は自力で問題解決をしなければなりません。そのため、ここで私の自宅に4度も突撃してきた不審者情報を募集したいと思います。この不審者に関してどんな小さな情報でも構いませんので情報をお持ちの方がいらっしゃったら本サイトの問い合わせページからご連絡をお願いいたします。皆様のご協力をお願いいたします。※背景は念のためモザイク処理(ちょっと雑になっちゃった。。)してます。

次回は、夜部会事件とセカンドハラスメント事件の最終章で、この4つの日付が何を意味するのかも含めて全てを明らかにします。夜部会事件とセカンドハラスメントに関して私は示談などしていないので守秘義務はありません。